退職代行体験談
私は、あるジムでスタッフとして働いていた時、退職トラブルに巻き込まれることになりました。そのジムは、全国展開している大手チェーン店で、私自身も多くの会員さんと接する中で、やりがいを感じながら働いていました。しかし、ある時、私は転職を決意し、ジムを辞めることになりました。
私は、上司に対して丁寧に辞表を提出し、後任者の手配なども協力する旨を伝えました。しかし、そこからトラブルが始まりました。
①残業代未払いの問題
私が辞める日程について上司と話し合った際、残業代について問い合わせると、「今度の給与明細で支払われる」と言われました。しかし、給与が振り込まれた時には、残業代が含まれていませんでした。再度、上司に問い合わせると、先月分と今月分の残業代が合わさったものとの返答がありました。しかしその額が明らかに多すぎて、私は権利を主張するために、弁護士に相談することにしました。
弁護士のアドバイスに従い、上司に書面にて残業代を請求したところ、結局未払い分は支払われることになりました。しかし、その手間や時間がかなりのストレスになりました。
②後任者の不備
私がジムを辞める際、後任者の引き継ぎを行いました。しかし、引き継ぎ後も私が担当していた会員からの問い合わせや対応があると、後任者が対応できないとの連絡を受けました。私は急遽、退職後もアルバイトとしてこの問題を解決することになり、非常にハードルな環境に陥ってしまいました。
③社会保険の退職手続きの不備
退職する際、社会保険の手続きをしてもらうことになっていました。しかし、退職後に確認すると、保険関係の退職手続きがなされていないと判明しました。いくら上司に問い合わせても、手続きが完了するのに時間がかかるとの返答ばかりでした。結局、その間は自己負担で医療費を支払い、さらに手間と時間がかかり、非常に不快な思いをしました。
以上が、私が経験した退職トラブルの一例です。それでも、なんとか解決に至り、多少のストレスで済んだと思えば幸いですが、今後もこのようなトラブルに巻き込まれることがないよう、注意を払うことが大切だと思いました。
