退職代行体験談
私が以前勤務していたコンビニエンスストアでの退職トラブルについて、お話しいたします。
私は大学生の時に、地元のコンビニエンスストアでアルバイトとして働いていました。接客業は初めてで、最初は戸惑うことも多かったでしょう。しかし、徐々に仕事にも慣れてきて、お客様とのコミュニケーションにも慣れていったように思います。
しかし、数か月後に大学のサークルの部活動に参加したいという理由で、退職を考えるようになりました。最初は、半月前に退職を申し出たところ、店長も理解してくださって、特に問題なく話し合いが進んでいったかのように思えました。
しかし、退職する直前に、思わぬトラブルが発生してしまいました。私が働いていたコンビニエンスストアは、夜間に営業しており、当時は夜間の担当者でした。ある日、夜勤が終了し、レジの金額を清算したところ、数万円の差額が発生してしまったのです。
私は真摯に責任を取り、誤差の原因を見つけようと、徹底的なミステリーショッパーを行いましたが、支払われている商品とレジの金額が一致しなかったため、原因を突き止めることができませんでした。
そのため、店長からは警察に通報され、疑われる状況だったために、恐怖心でいっぱいでした。しかし、私が真実を伝えると、警察は私には逮捕も容疑者扱いもしないことを明確に伝えてくれました。
店長は、あくまでも会社のルールがあるために、私に対して謝罪の言葉すら言ってくれないという対応で、とてもショックを受けました。後日、私は退職する際に、処分されたことを伝えられ、世間話として言われた末、「治安が悪い街のコンビニエンスストアだから仕方ない」と言われたことで、大きな傷つけられたと感じました。
結局、店長からは記憶を消すため、警察からはビデオ撮影された映像の解析が行われたことから、私が退職し、その後に現在の仕事に就くこととなりました。ですが、トラブルが発生して以降、不適切な意見を述べた店長との関係が悪化し、ストレスを抱えるようになりました。
当時は、退職時にトラブルが発生し、精神面で疲れ果てた記憶が残っています。ですが、私がこの経験から得た教訓は、仕事というものに関して、全て自分で責任を持つことが大切だということです。また、逃げ出したくなる気持ちは常にあるものだということも、自分に問いかけるようになりました。
以上が、私が勤務していたコンビニエンスストアでの退職トラブル体験談でした。
